お知らせ News

先日、給水管とボールタップの交換工事を行いました。

まずは給水管

見事に水漏れしています

こうなるとボールタップが浮いてもFMが効かずに水が溜まり続けてしまい

貯水槽から水が溢れてしまいます

配管を取り外し

新しいパイロットバルブを取り付けてから

新しい配管を取り付けます

古いカバーを取り外して

断熱材を取り付けし

カバーを取り付けて完成です

続いてボールタップの交換です

老朽化したボールタップ

古いボールタップを取り外し

新しいボールタップを取り付けました

ボールタップが下に傾くと給水が開始

水が溜まりボールタップが浮くと給水が止まりました

これでボールタップがきちんと機能しているのを確認できたので、工事完了です

当社では、貯水槽設備における給水管およびボールタップの交換工事を実施いたしました。給水設備は、経年劣化による漏水や水位制御不良などのトラブルを未然に防ぐため、定期的な更新が重要です。

🔧 工事内容

• 給水管交換工事
  既設の給水管は老朽化が進んでいたため、耐久性と施工性に優れた硬質塩化ビニル管（VP管）へ交換しました。配管ルートや支持方法を見直し、安定した通水が可能な構造に改修しています。
• ボールタップ交換工事
  水位制御の不具合により、オーバーフローや断水のリスクが懸念されていたため、新品のボールタップへ交換。貯水槽内の水位調整が安定し、設備の安全性が向上しました。

🛠 施工のポイント

• 配管接続部の止水処理を丁寧に施工し、漏水リスクを低減
• 既存設備との整合性を考慮し、現場状況に応じた柔軟な対応を実施
• 工事後は通水試験および動作確認を行い、正常稼働を確認済み

当社では、現場ごとの状況に応じた最適な施工をご提案し、設備の安定稼働を支える工事を提供しております。貯水槽や給水設備の更新をご検討の際は、ぜひご相談ください。